2020-03-31 第201回国会 参議院 総務委員会 第10号
一方で、通常編成に戻すことに伴う定時番組の制作などの対応が必要となるほか、延期された大会に関連した番組ですとか準備のための費用は掛かると見込んでいます。 いずれにいたしましても、令和二年度の東京オリンピック・パラリンピック関連経費は減りますので、二百六十四億円の大半は令和三年度の支出に備えることになると思います。
一方で、通常編成に戻すことに伴う定時番組の制作などの対応が必要となるほか、延期された大会に関連した番組ですとか準備のための費用は掛かると見込んでいます。 いずれにいたしましても、令和二年度の東京オリンピック・パラリンピック関連経費は減りますので、二百六十四億円の大半は令和三年度の支出に備えることになると思います。
○参考人(木田幸紀君) オリンピック、パラリンピックの大会期間に競技中継を編成する予定だった放送枠につきましては、基本的には定時番組を主体とした通常編成に戻す方向で検討しております。
一方で、通常編成に戻すことに伴う定時番組の制作等の対応が必要となるほか、延期されました大会に関連した番組や準備のための費用が掛かると見込んでおります。東京オリンピック・パラリンピック関連経費二百六十四億円の大半は、令和三年度の支出に備えることとなります。支払が必要な経費や通常編成に戻すことに伴う定時番組の制作等に係る費用等は令和二年度の支出となります。
手話番組につきましては、引き続き「NHK手話ニュース」などの定時番組で手話の必要な方へ情報をお届けしていくほか、手話を学ぶ人のための番組などを放送していこうと考えています。さらに、二〇一九年度はEテレの「ハートネットTV」の放送時間帯を一部使い、視聴者の御要望の多い番組に手話を付与して放送するトライアルを行うことを検討しています。
定時番組につきましては、今年度の三十四本から四十三本に増やしまして、この中には、今仰せのように、和食の知恵と進化を食材や調味料、盛り付けなどを通じて伝える番組とか、外国人リポーターが日本各地を訪ねる番組であるとか、これまでは権利面の理由で国際放送が難しかった日本映画、歌舞伎などを紹介する番組、さらに日本の国際貢献の最前線を紹介する番組などがございます。
また、定時番組の数を今年度の三十四本から四十三本にふやすことにしております。例えば、これまでは権利面の理由で国際放送が難しかった日本映画や歌舞伎を紹介する番組をラインナップに加えます。また、水不足に悩む地域に井戸を掘るなど、すぐれた技術や人材を生かして発展途上国を支援する日本ならではの国際貢献の最前線を紹介する番組なども新たに始めることにしております。
したがいまして、これに基づきまして、日本各地の芸能や文化を紹介する番組としては、現在、「民謡魂ふるさとの唄」、これは総合テレビでやっておりますし、「民謡をたずねて」、これはFMそれからラジオ第一放送、こういう公開派遣番組や、「にっぽんの芸能」、これはEテレですが、「日本の民謡」などの定時番組があります。
○参考人(松本正之君) 平成二十四年三月十一日から昨日までの間で、総合テレビ、例えばNHKスペシャル東日本大震災あるいは「明日へ 支えあおう」等々、定時番組、特集番組合わせまして九百十三本を放送いたしております。
二十四年度は、それを十五ジャンル、三十の定時番組を放送しております。 そのほかに、日本のアニメ、漫画の最新情報とか、かわいいファッションとか、そういうことも含めて、世界にこれらは根強いファンがいるんですけれども、そういうようなものもやってまいるということで、国際放送を通じまして日本のすぐれた文化の発信に努めたいというふうに思います。
○参考人(金田新君) NHKラジオでは、定時番組や特集番組で幅広い世代に聞いていただけるような番組開発に努めております。 特に新年度は、週末の土曜、日曜の夜、合わせて八時間を若者のための番組ゾーンとして若い人たちの心に寄り添う番組を編成しました。 また、昨年九月から難視聴対策としてインターネットを利用しました「らじる・らじる」をスタートさせております。
三月十九日以降、定時番組の放送を段階的に再開いたしましたけれども、総合テレビを中心に震災報道に重点を置きまして放送を継続いたしております。
具体的には、政府広報誌、政府インターネットテレビ、政府広報のホームページ、テレビの定時番組において取り上げるとともに、一般週刊誌においても広報を行ってきているところでございます。 今後とも、適時適切な広報に努めてまいりたいと考えております。
例えば、番組の制作費、一本の定時番組をある日に一本撮るということ、出演者の都合をうまくお願いできれば一日に二本を撮るという収録の仕方がございます。そういう収録をすれば、一々セットを組み直すということも必要がなくなります。あるいは、美術にかかわるスタッフの経費なども効率的に使えるということにもつながります。
○高井政府参考人 六ページでいきますと、注の一には、テレビ定時番組、定期刊行物等で取り上げたものがこのほかにあると書いてございますので、こちらの中に入っているということでございます。
そして、「このほかの「政府広報」としては、テレビ定時番組、定期刊行物等で取り上げたものもあります。」これを含めると幾らになるんですか。
このほかにも、幾つかの定時番組の中で解説委員が出て様々なテーマについて解説する番組を持っていますけれども、ともかく単に事象が起きたということをニュースで伝えるだけじゃなくて、ある一点の時点でその事象を一たん止めまして、その時点でとにかく様々な角度から解きほぐしていくという解説番組につきましては、これからもできるだけやっていきたいというふうに考えています。
こういった外来語につきましては、外部からのいろんな問い合わせ、こういったものも私どものところへ来ていますので、例えばテレビであれラジオであれ、定時番組というのを設けまして、視聴者から寄せられたいろんな疑問についてその都度お答えして理解を求めているということであります。
全体として、後半になって、二十二、二十三日と、割合、定時番組が放送されるようになってから電話の総数も減ってまいりました。日本政府は今度どう対応するかといった声とか、NHKの公正中立な報道に期待しているとか、イラク報道も重要だが国内のニュースもちゃんと放送してと、実に多種多様なお声が寄せられています。
それから、定時番組としては、「百歳バンザイ」という総合テレビの土曜日午後一時五十分から二時までに、平成七年からこれはやっているんですけれども、百歳になられたいろんな趣味を持つお年寄りの方、健康法、そういうものも御紹介したり、その方の隠し芸なんかも御紹介することがございます。
それから、定時番組では「課外授業ようこそ先輩」という番組があるんですが、これは先輩が後輩の学校へ行っていろいろ自分の、有名になった先輩が後輩にいろんな授業をやると。これなどは、NHK、子会社、プロダクションの若手ディレクターが競って提案を出し合うと、そして各回の放送を決め、これは今言った三者の若手が腕を競い合い、お互いに切磋する、琢磨する場にもなっているというふうに思います。
要するに、一つのノウハウがNHKの長年の予算管理の中で培われてきていますので、一定の定時番組というふうに私どもは呼んでおるんですが、「プロジェクトX」なんかの一つの番組にかかる必要なお金は内容的にいっても十分であろうというふうに私どもは理解しています。
○参考人(松尾武君) ボランティアにつきましては、来年度、十三年度から定時番組で「ボランティアにっぽん」ということで各地域のボランティアを紹介する番組を新設いたします。したがって、全体ボランティアとしては、NHKの番組は充実方向にありますけれども、ボーイスカウト、ガールスカウトという先生の御指摘の部分で申し上げますと、それを取り上げる特別な番組はございません。
具体的に申し上げれば、教育テレビで「にんげんゆうゆう」という障害者向けの定時番組を月曜から木曜日、金曜日については「きらっといきる」という、障害者がみずから生きる、その望みを持つためのさまざまな事象を具体的に御紹介するというような番組を含めて、定時番組、三十分枠でございますけれども、教育テレビに設けております。
それで、今ハイビジョンでの定時番組としてとられておるのは、夜の七時半から九時半までの二時間、一つの作品を見せていこうという、「ハイビジョンスペシャル」という番組を組んでおります。これは世界に例を見ない大型企画の連続でございます。これがソフトとしてきちっと定着をしてくれば、NHKのハイビジョンソフトとしての、またはデジタル時代のソフトとしての意味というのは十分に発揮できるであろう。
国内放送費中の約二千百億を十三年度予算に今計上してございますけれども、その中に、編成上、新しいトライであるとか、これは事前に視聴者の方々に見ていただいて御批判を受けた上で定時番組に展開させていこうとか、そういう一つの長期計画を持ちながら、コンテンツの新しい開発をしております。
○参考人(松尾武君) NHKは、独自に定時番組として「十代 しゃべり場」というのをこの四月から新設をいたしました。子供たちが自由濶達に議論をし合える場を提供しようという番組でございます。そういう番組もあわせながら、今先生御指摘の子ども国会については検討をしていきたいというふうに思っております。
BS1「ワイド東京」の四十の番組の放送素材を、「いきいきワイド」に延べ三十三本、定時番組へは延べ十本、特集番組へ三本マルチユースした、こういう実践報告が載っているのです。 そして、その報告の中で、さらに、「視聴者から、「同じ内容のものをタイトルを変えただけではないか!」といった苦情は全くありませんでした。」
今までハイビジョンは一体どうなっていたのかというと、ハイビジョンで制作してハイビジョン実用化試験放送の中で放送している定時番組が四十四番組。
それはスペシャル、特別な番組もそうですけれども、定時番組として地域発全中番組をより一層充実する、そういう方向でいきたいと思っております。
そうした国民各層からの広範な声にお答えするため、NHKは、新たな試みとして、昨年、視聴者とNHKとを電話、ファクスで結ぶ生放送の経営広報特集番組「あなたの声に答えます」をスタートさせましたが、今年度からは、特集番組とは別に、これを定時番組といたしまして、切れ目なく視聴者の声に直接お答えできるようにいたしました。